一覧画面(受注管理)項目変更プラグインをリリースしました。
EC-CUBE3管理機能効率化シリーズ!
デフォルトの受注一覧表示項目には、注文者の住所や電話番号が表示されていない為、配送伝票の作成や配送先の確認などの際、毎回、受注編集画面を開かなければならない場合がありますが、本プラグインでは受注一覧表示上に情報が表示されるので、発送準備や確認作業などの業務が効率化できます。
【表示追加項目】
・郵便番号
・住所1、住所2
・電話番号
・直近に送信したメールテンプレート名
を表示します。
最後に送信したメールテンプレートが表示されるので、注文ユーザーに対しどこまでの処理が進んだかが容易に確認出来、連絡漏れなどを防ぎやすくなります。
【他社様プラグインとの併用ご紹介】
株式会社アクティブフュージョンズ様が配布されているメールテンプレート追加プラグイン
「メールテンプレート機能拡張プラグイン」
を紹介させていただきます。
こちらのプラグインは、EC-CUBE3の管理画面から簡単に新しいメールテンプレートを追加する事ができるプラグインで、とても使い易く作られており、導入されているサイト様も多いのではないかと思います。
弊社でも実際に利用させていただいており、かなり重宝しているのですが、今回弊社でリリースの「一覧画面(受注管理)項目変更プラグイン」では、このメールテンプレート拡張プラグインで追加されたテンプレート名も受注一覧に表示しますのでテンプレートを追加されている方でも併用できるかと思います。
(ご参考表示イメージ)
●メールテンプレート機能拡張プラグインで追加したテンプレート
同梱配送や小口配送など、送料再計算後に「お支払いのご案内」のメールテンプレートを用意しておき、金額や案内定形文の一部を編集してメール送信後、ステータスを「入金待ち」に変更するような運用フローの場合です。
入金確認が取れた後、「入金済み」にステータス切り替え後、発送手配します。
発送完了後に、「商品の配送が完了しました。」の発送完了メールのテンプレートに発送伝票番号を入力して、お礼メールを通知後、「発送済み」にステータスを切り替えるようなフローの場合です。
最後に送信したメールテンプレート名が対応状況と共に表示されるので、受注一覧を眺めるだけで、どこまでの処理が終わったかなどを、受注管理画面を開かずに認識する事が出来ます。
メール通知漏れなどの作業ミスもなくなります。(不要な所に神経を使わなくて済みますね!)