プラグインの開発で動作確認している時に
ちょっとデザインを変更したりしたい時があると思います。
テンプレートのtwigファイルを書き換えてみたものの
毎回、圧縮ファイルを作って、プラグインを再インストールするのも面倒な話かと思います。
そこでいつも私がしている操作なのですが、
FTP等で直接インストール済みのプラグインのtwigファイルを上書きしています。
因みにプラグインは以下のディレクトリに格納されています。
/app/Plugin/各プラグイン名/
あとは自分が制作中のファイル構造化と思いますので、
そのままtwigファイルを上書きします。
ただ上書きしただけでは、twigのキャッシュの関係でページを表示させても変化がありません・・・。
そんな時は管理画面>オーナーズストア>プラグイン一覧から
該当のプラグインを一旦無効化します。
その後、すぐに有効化するだけでテンプレートのキャッシュが更新され、新しいテンプレートがページに反映されます。
因みに、管理画面>コンテンツ管理>キャッシュ管理のキャッシュ削除実行対象のチェックボックスにtwigやpluginがあるのですが、
この機能で上手くキャッシュが更新された事が無い?ので
プラグインの有効/無効を利用しています。
この方法であれば、他のプラグイン等には影響を及ぼさないので
テンプレートの変更後にエラーが出始めた時の原因の切り分けにも役立つと思います・・・。
こういったフレームワークやライブラリを利用しているアプリの場合、
意外と予期せぬところでエラーが出たりしますからね~。