社内メインサーバーをグレードアップする計画で、あくまでも計画で・・・とりあえず箱だけ先に注文してしまった(^^;
衝動買い的な要素も否めないが、とりあえずマルチCPUが乗せれるように、E-ATXが入る箱。
あとはHDDの交換が簡単なヤツ・・・
って感じで、例の如く、価格COMで検索・・・検索・・・
ZALMANのGS1000ってシリーズがかなり安い。という印象。
■GS1000(HDDホットスワップ有、前面FAN無)18000円前後
(カラーを気にしなければ、14000前後と格安。)
■GS1000SE(HDDホットスワップ無、前面FAN無)15000円前後
(3000円の差は、ホットスワップ基盤の有無と材質か。)
■GS1000Plus(HDDホットスワップ有、前面FAN2基)23000円前後
(GS1000と5000円の差は、FAN2基の差だろう。)
となっている。
GS1000SEは後追加された廉価版なのか、ホットスワップ基盤がオプション。それと材質がアルミから鉄になったのか、かなりの重量アップだな。
12kg→17.4kg
床置きだけなら、重量はどうでも良いが、ラックに並べて置く人は5Kg/台の差は大きいだろう。
このケースは全面からHDD6台の交換が可能な構造になっているが(3台分の基盤はオプション)、ケースファンの位置から底吸気の天排気ということになっており、この状態だと、殆どHDDが冷えない、というか冷えなさそう・・・。
(書き込み情報を見ても殆どがHDD冷却に関するところがネックになっていた。)
ホットスワップは外で組めば良いので、どちらでも良いが、HDDが熱いのは嫌。
価格の安いGS1000SEで組んで、HDD部分を後付FAN取り付け加工を検討するか・・・
書き込みにはケースに目張りしてケース内を負圧にし、全吸気を前面HDDの穴のみにすると冷えるとあり、理屈に納得はしたものの、悩みになやんで、やっぱり前面FANの取り付け場所が最初から有るのと、無いのとで、5000~8000円の差なら悩む時間がもったいないということで、結局、前面FAN付2基付きのGS1000Plasに決定。
あとでFAN取り付けたり・・・などの手間もあるし・・・と言い聞かせて。
23000円だすなら他の箱でも良いのだが、なんだか、きらびやかな(光る)ヤツとか、形がイビツなヤツとかしかなく、よさげなのは30000円を越える感じ。しっくりと来たのがGS1000。
到着した現物を確認したところ、23000円でこの箱は、かなり安いという印象。
足の取り付けでネジが合わないという書込みがあったが、多分はめ込み(取り付け)の際、きちんとはめ込まれていないのだろう。カチッと音がするか、穴が見えるまでスライドさせるとネジ穴は一致する。
(公差内には十分収まっているように見えるので、個体によっても合わないことはまず無いだろう。)
自前のPCは現ミドルタワーから、キューブ型の小さい物に・・・と考えていたが、この箱もいいかなぁ・・・って気分。
さぁて、次は中身だな・・・マザボとCPUも悩みまくっている、Xeon E5500番台2個とASUSになるかなぁ。
また、組んだら簡単にレポートしてみようと思う。